Exhibition

From the square window, Chubu rousai hospital Nagoya Japan, Jan.15-Feb.12, 1999, solo show

1999年1月15日

藤原更自身の闘病中に病院内で撮りためた写真を、同病院20mの通路をカラーコピーで埋め尽くし開催した展覧会『四角い窓』。入院中の個室に並べたポラロイド写真を見にくる人々が増え、院長に展覧会企画書を書き退院と同時に展覧会を開催しました。廊下は入院中の患者と一般人で身動きがとれなくなるほど観客が集まり話題となり、この展覧会をきっかけに現代美術のGallery NAITOオーナーギャラリストと出会い、「行為自体が現代美術」と評され、「写真に特化した現代美術作家」としての活動が始まった展覧会です。

個展:『四角い窓』

場所:中部労災病院レントゲン受付通路

会期:1999年1月15日-2月12日