暗闇にひっそりと咲くシダ、石の上に置かれたように横たわる蝶の死骸、中身を失った美しい貝、今にも折れてしまいそうな梅の老木….. 藤原更が生家の庭で見つめた被写体たちを大型カメラで収め、ゴミとして捨てられるインスタントフィルムでコラージュをしたものを発表をしました。
コマーシャルフォトグラフの撮影を終わると、全てのインスタントフィルムを持ち帰りコラージュをしていた藤原。その営みは幼少期から遊びとしておこなっていたフォトコラージュが作品の原点となっています。
暗闇にひっそりと咲くシダ、石の上に置かれたように横たわる蝶の死骸、中身を失った美しい貝、今にも折れてしまいそうな梅の老木….. 藤原更が生家の庭で見つめた被写体たちを大型カメラで収め、ゴミとして捨てられるインスタントフィルムでコラージュをしたものを発表をしました。
コマーシャルフォトグラフの撮影を終わると、全てのインスタントフィルムを持ち帰りコラージュをしていた藤原。その営みは幼少期から遊びとしておこなっていたフォトコラージュが作品の原点となっています。